「インタツアー」にて学生による当社へのインタビュー内容が紹介されました!

インタツアー

日本最大の企業インタビューコミュニティ「インタツアー」にて、学生による当社へのインタビュー内容が紹介されました。 立教大学文学部2年、同志社大学文学部4年の学生2名に当社の代表取締役社長へインタビューをしていただきました。 当サイトで学生が感じた当社への魅力なども紹介されています。

インタビュー内容
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関連情報

日本システム企画株式会社 ビジコミ | インタツアー【日本最大の企業インタビューコミュニティ】

マンション水道管の配管洗浄を不要にする「NMRパイプテクター」

マンションは建築から20年経過すると、水道配管の接合継手部に赤錆が発生し水の味が低下する為、その赤錆を除去する目的で配管洗浄が行われるケースが増加してきました。

水道配管内にできた赤錆を、オゾン水溶液などで配管洗浄すると赤錆は除去されますが、赤錆により水との接触が妨げられ鉄表面の赤錆劣化スピードが低下していたものが、赤錆が除去された事で鉄部と水との接触が増え、新たに赤錆ができ易い環境となり配管の継手部の赤錆劣化が早まります。

当然、次の配管洗浄も3~4年経つと必要になり、その繰り返しをしていると配管全体の取替え工事を早期にせざるを得なくなります。

NMRパイプテクターの配管更生

配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」をマンションの高架水槽の出口側配管の1ヶ所に設置すると、水が持つ自由電子により赤錆は黒錆に変化し、水に溶けなくなります。その結果、水質はキレイになり配管洗浄は不要になります。

また、赤錆は硬い黒錆になる事で配管強度は上昇し、配管取替えも建物が存続する限り不要になり、すでに3,000棟以上のマンションで「NMRパイプテクター」は導入され、その配管延命効果を実証しております。費用も配管洗浄の2回分程ですので配管取替え費用がほぼ100%節約できます。

マンション給水管の配管劣化を促進し、配管取替えを早める配管洗浄。NMRパイプテクターは赤錆を黒錆に変え配管を長期延命します。

マンションで水道管内の赤錆をオゾン水などで除去する配管洗浄が普及していますが、水道管の継手部の赤錆を除去すると、少しずつ配管強度は低下すると同時にその部分の赤錆の発生も早まります。一度配管洗浄すると定期的に繰返し配管洗浄が必要になり、結果的に継手部の強度が著しく劣化すると、配管の取替えが必要になります。

配管洗浄の場合
配管洗浄の場合
NMRパイプテクターの場合
NMRパイプテクターの場合

NMRパイプテクターは配管内の継手部にできた赤錆を流さずに、その赤錆を体積10分の1の硬い不動態の黒錆に変えるので配管強度は少しずつ強化されていきます。黒錆は水に溶けないので水質は改善され、配管も建物寿命まで延命されます。

「マンション管理新聞」にライオンズマンション越谷北への導入事例が紹介されました

埼玉県越谷市にある「ライオンズマンション越谷北」は2010年11月にNMRパイプテクターを導入しました。
当時のマンション管理組合の理事長であった北澤邦雄さんは「導入して、この11月で丸6年が経つ。内視鏡調査によると、赤さびの成長がみられず、若干ながら体積の収縮が見られるので黒さび化が進んでいると判断している」とお話ししています。

当時、抜管調査で配管継手部の赤さび発生が指摘され、理事長に就任したその年の3月の総会で、「給水管更生工事実施検討」議案が了承されました。 理事会は配管の更生工法にオゾン洗浄、クエン酸洗浄、電気防食、ライニング工法などを検討していましたが、ある理事が電車広告をみたということから「NMRパイプテクター」の存在を初めて知りました。

日本システム企画からNMRパイプテクターの説明を受け、ブレーキ研究技術者の北澤さんは『使用耐用年数が40年』というところに特に惹かれたそうです。
「仮に40年かけて、今の赤さびが黒さびになったとする。黒さびになればそれ以降はさびないし、赤さびの体積も収縮するので、少なくともその後は20〜30年持ち、理想的には計60〜70年経つ。つまり建物の寿命までこのままでいける計算だ。」「お金が有り余っているわけではない。できるだけ経費削減していかないと、今後の管理組合の運営が厳しい」と考えていただけに、NMRパイプテクターに魅力を感じました。

さらに導入実績がマンションだけでなく、数多くの日赤病院や虎ノ門病院分院、東京理科大学神楽坂・野田キャンパスなどに導入されていることや、「効果がなければ装置を取り外して返金してくれる」という点でNMRパイプテクターに対する信用度が増しました。

最終的に理事会で説明を受け了承され、検討からわずか半年後の2010年10月に臨時総会を招集、満場一致で導入が決まり翌月にNMRパイプテクターが設置されました。

長期修繕計画ではライニング工事で立案されていたが、実際はライニング工事の約3分の1の金額で済んだため、その後管理組合は照明器具のLED化をするなど修繕積立金の有効活用を果たすことができました。

「当マンションでは来年か再来年には大規模修繕工事が予定されているし、今後はエレベーターの更新もスケジュールに登る。理事会が予想していた以上にパイプテクター導入金額が低かったので、こうした費用にも回せる」と北澤さんは語りました。

マンション管理新聞
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